2023.10.6|チューリッヒ オーバーラントが紫色に染まる

   

 

プロヴァンスからチューリッヒへ – 

ファファラは自社の蒸留所をスイスに引っ越しする際、チューリッヒ オーバーラントでの芳香植物の栽培パートナーとしてウスターのワーゲレンホフ財団に協力をお願いしました。ラベンダーはファファラの物語の始まりでもあるので、ラベンダーが新しいプロジェクトを象徴する植物になっても不思議ではありません。 

 

 

チューリッヒ オーバーラントでの芳香植物の栽培

栽培面積:1.5ha

栽培パートナー:ワーゲレンホフ財団(Stiftung Wagerenhof Uster)

芳香植物:ペパーミント、ラベンダー・ファイン

場所:ウスター(標高約464m)、シュトラレッグ(標高約1000m)

約10年間、ファファラはフランス初のオーガニック村であるコランスの自社農園で芳香植物を栽培、収穫、蒸留してきました。しかし、最も重要なパートナーである有機農家のミシェルが急逝したため、フランスではなく地元スイスで芳香植物を栽培、蒸留するために、蒸留所をスイスに引っ越すことに決めました。

スイスの芳香植物プロジェクトのパートナーは、ウスターに設立されて 100 年になる障害者のための社会施設であるワーゲレンホフ財団にお願いしました。ワーゲレンホフ財団はすでに 20 ヘクタールを超える農場を運営しており、その一部をお借りしてファファラの芳香植物を栽培しています。

 

夢が現実になる

ファファラにとって、独自のエッセンシャルオイルを生産することは常に夢でした。商業的な理由というよりは、教育的な側面のためです。ファファラ アカデミー(スイスでファファラが運営しているアロマテラピーの学校)の参加者だけでなく顧客やユーザーにも、その場で芳香植物のあらゆる側面を紹介できるからです。

 

2020年プロジェクトスタート

2020年、テストのために数千本の良質なラベンダー、ペパーミント、ベルガモットミントなどの植物が試験農園に植えらました。2021 年、ウスターで初めて小型の試験蒸留器を使用してエッセンシャル オイルが蒸留され、分析されました。2021 年の夏は非常に雨が多かったものの、分析結果は素晴らしく、チューリッヒ州において、芳香植物の栽培と最高品質のエッセンシャルオイルの抽出も有望であるという確信が得られました。

画期的な出来事: 2022 年の初夏に、フランスの有機種子農場から届いた15,000 本の苗が植えられました。ファファラの本社と同じく、芳香植物農園はウスターと標高約 1000 m のシュトラレッグにあります。ペパーミントはすでに 2022 年 8 月に蒸留されており、ラベンダーの最初の蒸留は 2 ~ 3 年以内に行われることが予定されています。目下の目標はプロジェクトを継続的に拡大し、今後数年間で農園を 5 ~ 6 ヘクタールにすることです。

ワーゲレンホフ財団の協力により、障害のある人々に種まきから最終加工まで、植物を使った有意義な活動を提供しています。このプロジェクトは商業を目的としていないため、製品の販売には重点が置かれていません。